アルミ缶とスチール缶、用途の違い!意外な理由と雑学!

生活の雑学

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缶ジュース、缶コーヒー、缶ビール…誰もが一度は飲んだことがありますよね!

 

そんな缶入り飲料ですが、主に「アルミ缶」と「スチール缶」の2種類があります。

ビールやコーラなどの炭酸飲料は、アルミ缶というイメージですが

コーヒーや紅茶は、スチール缶が多い気がしませんか?

 

「どっちかに統一すればいいのに!」

と思われるかもしれませんが、素材の特性上のちゃんとした理由があったんです!

 

アルミ缶とスチール缶、用途の違い!意外な理由と雑学!

それぞれ素材の特性

アルミ缶のメリット・デメリット

メリット

  • コストが安い。
  • 軽い。

 

デメリット

  • 柔らかいので変形しやすい。

 

スチール缶のメリット・デメリット

メリット

  • 固くて頑丈。

 

デメリット

  • コストが高い。
  • 重い。

 

 

それぞれに良し悪しがあり、一概にどちらが良いとは言い難いですね。

 

アルミ缶とスチール缶の簡単な特性についてわかっていただけましたか?

 

コストが安くて軽いアルミ缶に統一できないの?

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アルミ缶のデメリットに、変形しやすいと書きましたが、実際に多くの商品がアルミ缶で販売されていますよね。

だったら、缶コーヒーだってアルミ缶に統一したらいいんじゃないか、と思われる方も多いはず。

 

しかし缶コーヒーがアルミ缶で販売し得なかった理由があったんです。

 

あのシュワシュワのおかげで

アルミ缶が柔らかくて変形しやすくても普通に販売できているのは、中身の飲料のおかげなんです!

アルミ缶で販売されている多くの飲料は、炭酸飲料です。

 

炭酸飲料は、炭酸ガスの圧力が内部からかかっています。

なので外部からの衝撃があっても、アルミ缶が柔らかくて変形しやすくても、耐えられるんです!

 

ビールは冷たいほうがうまい!

また、アルミは冷めやすい素材としても有名です。

 

ビールやコーラ等の飲料は基本的に冷やして飲みますよね!

なのでアルミ缶が最適なんだとか。

 

逆に、スチール(鉄)は温めやすい素材として有名です。

缶コーヒーは、秋から冬場になると「あたたか〜い」ホットで売られますよね!

なのでスチール缶が最適なんです!

 

時間とともに冷めるから…

そして、ビールやコーラ等とは違い、コーヒーは缶に注がれる時は高温です。

 

そして販売されるまでに一旦冷めますよね。

そうすると密封された缶の圧力が下がります。

 

アルミ缶だと「ベコッ!」と凹んでしまうわけです。

また、缶コーヒーを製造する工程で、高温での殺菌が行われます。

これらの工程には固くて頑丈なスチール缶がちょうどいいんです!

 

カフェオレ・ミルクティーはおいしいけど…

さらに、コーヒーや紅茶には牛乳を加えた、カフェオレやミルクティーがありますよね。

 

牛乳を加えたこれらの商品は腐りやすく、「ボツリヌス菌」が繁殖しやすかったのも、アルミ缶にしなかった原因の一つだとされています。

 

しかし現代では技術が進歩し、問題なくアルミ缶でもカフェオレやミルクティーが飲めるようです!

そのため、アルミ缶の需要が高まってきているんだとか…

 

 

このような様々な理由から、ビールやコーラなどはアルミ缶、コーヒーや紅茶などはスチール缶、という様に分けられているんですね。

 

缶コーヒーって小さくない?

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一般的な大きさのアルミ缶は内容量が350mlです。

ロング缶だと500mlのものもよく見かけますね!

 

しかし缶コーヒーのスチール缶をイメージしてみると、なんだか小さくないですか?

内容量を見てみると190g…

「ml」じゃなくて「g」での表記…

 

「これってもしかして、内容量が少ないのを誤魔化そうとしてない?」

 

いえいえ、そんなことはないんです!

先程も説明した通り、缶コーヒーなどのスチール缶の飲料は、缶に入れる際は高温です。

しかし、時間とともに冷めていきます。

 

なので体積は温度によって変わってしまうんです!

つまり体積を表す「ml」は使えず、「g」での表記になっているんです!

 

ですが、缶コーヒーが小さいのは事実…

同じくらいの値段なのに…

何ででしょうか?

 

これは「メリット・デメリット」のところで説明した通り

スチール缶はアルミ缶に比べ「重く、コストが高い」んです!

  • 大量のスチール缶を製造するコストの高さ
  • 大量のスチール缶を運ぶ輸送にかかるコスト

これらの理由から、どうしても内容量が少なくなってしまうんです。

 

さいごに

自動販売機で缶ジュースや缶コーヒーを買うことはありますか?

「最近買ってないな〜」と思った方は、是非購入してみてください。

アルミ缶とスチール缶には、きっと飲み物と一緒に、色んな方の試行錯誤が詰まっているのではないでしょうか。

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