セリーグとパリーグの違いと2つに分けた理由とは!?

生活の雑学

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現在の日本のプロ野球には、「セリーグ」「パリーグ」の2つのリーグがあります。

「セパ各リーグの…」なんて、ニュース番組で聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

「なんで2つのリーグがあるんだろう?」

「サッカーのJ1・J2みたいに成績で分けられるんじゃないの?」

と思ってる方も多いのではないでしょうか?

 

その違いと由来を一緒に見ていきましょう!

セリーグ・パリーグの違いと、2つある理由とは!?

各リーグの主な違い

セリーグの由来と語源

セリーグとは「セントラルリーグ」の略称です。

「セントラル」とは「中央」という意味。

 

自分達がプロ野球の中央であり、正当な連盟だ、という思いが込められた命名なんです!

 

パリーグの由来と語源

パリーグとは「パシフィックリーグ」の略称です。

「パシフィック」とは「太平洋」という意味。

 

自分達が日本のプロ野球を国際的なものにする、という思いが込められています!

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ルールの違い

由来と語源からわかるように、各リーグはお互いに日本のプロ野球を牽引して行くメインのリーグだ、という主張があります。

お互いのリーグがライバルのような関係なんですね!

 

ただ分かれているだけではなく、ルールにも違いがあります。

 

その主な違いは「DH制があるかないか」なんです!

DH制とは、「Designated Hitter」からきたもので、日本語では「指名打者」という意味です。

 

パリーグでは1975年から、このDH制が導入されているのに対して、セリーグでは現在でも導入されていません!

 

DH制とは簡単にいうと、ピッチャーは攻撃時に打席に立てません。その代わりに攻撃専門の選手を1人、打順に入れることができます。

つまりDH制のないセリーグでは、9人全員で守備をして、9人全員で攻撃もします。

 

交流戦ではどっちのルール?

セリーグのチームとパリーグのチームが試合をする、セパ交流戦というものがあります。

お互いに違うルールでやっているリーグですが、交流戦のときは一体どうするのでしょうか?

 

実は試合をするのがどちらのホームなのかによって、DH制がありで試合をするのか、なしで試合をするのかが変わります!

 

分ける意味って?

セリーグ、パリーグに分かれる前には、「日本野球連盟」という同じリーグで全てのチームが戦っていました。

しかし、あることがきっかけで、2つのリーグに分かれることになったんです!

 

毎日オリオンズの新規参入

1949年に「日本野球連盟に加入したい!」という新しいチームが複数現れました。

 

そのうちの1つに「毎日オリオンズ」というチームがあったのですが、その新規参入を巡って、日本野球連盟のチームは「賛成派」と「反対派」に意見が割れてしまったんです!

 

そして、翌年1950年から、賛成派がパリーグ反対派がセリーグとしてスタートすることになりました。

 

ちなみに、当時の「毎日オリオンズ」は「千葉ロッテマリーンズ」として現在パリーグに所属しています!

 

セリーグ加盟チーム

現在セリーグには以下の6チームが加入しています。

 

  • 読売ジャイアンツ(1934年〜)
  • 阪神タイガース(1935年〜)
  • 中日ドラゴンズ(1936年〜)
  • 広島東洋カープ(1950年〜)
  • 横浜DeNAベイスターズ(1950年〜)
  • 東京ヤクルトスワローズ(1950年〜)

 

パリーグ加盟チーム

現在パリーグには以下の6チームが加入しています。

 

  • オリックスバッファローズ(1936年〜)
  • 福岡ソフトバンクホークス(1938年〜)
  • 北海道日本ハムファイターズ(1946年〜)
  • 埼玉西武ライオンズ(1950年〜)
  • 千葉ロッテマリーンズ(1950年〜)
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス(2005年〜)

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

 

2つのリーグに分かれた理由としては「意見の相違」ということでしたが、実は分かれる前の日本野球連盟の時から、「いずれは、アメリカのメジャーリーグの様に、2つのリーグに分けて、12球団でやっていく。」という目標があったそうです!

 

どんな理由であれ、その目標が叶って、今の日本のプロ野球があります。

この様な歴史も知った上で試合を観戦すると、また少し違った見方ができるかもしれませんね。

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