驚くべき「タコ」の雑学!心臓が3つに脳が9つ⁉︎

動物の雑学

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たこ焼き、たこ足配線、お寿司…

タコと聞いて、何を思い浮かべますか?

 

幼い頃から当たり前のように身近にあったタコですが、その生態はとても不思議なものなんです。

 

まだまだ未知の生物。タコの雑学!

 

9個の脳を持っている?

 

私たち人間や、犬や猫、様々な生物には、脳があります。

脳の機能は、体の様々な器官に指令を送ること。

 

多くの生物が1つの脳を持っていますよね!

 

しかし、タコには9つの脳があるんです!

 

タコには足が8本あります。

 

数が多すぎて、それぞれの足に対していっぺんに違う動きを指示するのは、とても困難なんです。

 

 

「右手で箸を掴みながら、左手でじゃんけんをしながら、右足でサッカーをしながら、左足でケンケンをしてください。」

なんて言われたら、私たち人間の四肢(手足)でさえ、こんがらがりますよね…

 

 

そんなタコは制御が難しくなってしまった足を、それぞれ動かすために8個の脳を持っています。

 

つまり、本来の体全体を動かす指令を出す脳が1つと、足を動かすためだけの脳を、各足の根元に1つずつ、合計9個の脳を持っているんです!

 

 

心臓が3つもあるんです!

 

 

9個の脳に加え、タコには3つの心臓があるんです。

 

 

私たちのようなメインの心臓が1つ。

そして、左右のエラの近くに1つずつ、「鰓(えら)心臓」と呼ばれる、第2、第3の心臓を持っています!

 

 

心臓は体中に血液を送り届けるポンプのような役割があるんですが、タコには足が8つありますよね。

 

その足一本一本に血液を送るのは1つの心臓じゃ負担が大きいです。

なので、心臓を複数個もち、その負担を軽減しているんです!

 

ちなみにイカにも心臓が3つあります。

 

「足」は8本じゃなかった!?

 

タコの足は8本、イカの足は10本なんて覚え方をした方もいるはず。

 

この記事でも先ほどから、タコの足は8本と何回も書いていますが、タコの足は8本じゃなくて、2本です!

 

どういうことかというと、ここ近年の研究で、移動などに使ういわゆる足と呼ばれるのは2本で、残りの6本は物を運んだり、獲物を捕らえたりするのに使っていることがわかったんです!

 

ちなみに、タコにも右利き、左利き、さらに両利きがあるそうです。

 

 

海中のボディビルダー

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タコの体は、その90%以上が筋肉でできています!

 

それ故、そのパワーはものすごく強く、サメさえも捕獲してしまうほどなんだとか…

 

 

96本の足を持つタコがいる!?

 

タコは外敵に襲われると、自らの足や腕を切り離し、逃げることができます。

 

まるでトカゲのしっぽみたいですね!

 

トカゲにまつわる雑学もよかったらどうぞ!↓

イモリとヤモリとトカゲの違い、あなたは説明できますか?

 

その切った足、腕はトカゲのしっぽと同じように再生するんですが、その時に2本以上に枝分かれして、足や腕が生えてくるタコも存在します。

 

それを繰り返した結果、足や腕が合計96本にもなってしまったタコが、日本に存在していました!

 

興味がある方は調べてみてください。

ゾワ〜っとなる画像だったので、この記事には載せないでおきます…!

 

 

血の色は…

 

タコの血の色ってご存知ですか?

 

スーパーに売っているタコは、ボイルされたものが多かったりするので、なかなか生のタコを捌く機会はありませんよね。

ほとんどの方が、タコの血を見たことが無いと思います。

 

実はタコの血は青色なんです!

 

私たち人間などの血が赤いのは、血中に含まれる、ヘモグロビンという物質が赤いからなんです。

 

しかし、タコの血中にはヘモシアニンという物質が含まれています。

このヘモシアニンには銅が含まれていて、空気の中の酸素と結びつくと、青色になるです。

 

身近な例でいうと、銅でできた10円玉が錆びると、青緑色になりますよね!

これと似たような仕組みなんです。

なので、タコの血は青いんです!

 

ちなみにイカやエビも青色の血をしています。

 

 

「賢者」であり、「悪魔」でもあるタコ

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3つの心臓に9つの脳を持っているタコ。

 

その知能はとても高く、人間の3歳児並だと言われています!

 

 

住処をキレイに掃除したり、寝る前に入り口を岩で塞いだり、瓶の蓋を開けたり、ネジを締めたりという行為も確認されているほどです。

 

そのため、「海の賢者」と呼ばれています。

しかし、欧米では、その奇妙さゆえに「デビルフィッシュ(悪魔の魚)」と呼ばれています。

 

 

イカスミはあるのに、タコスミはないのはなぜ?

 

イカスミスパゲティ、イカスミのパエリア…

イカスミを使った料理は数あれど、タコスミの料理は滅多にありません。

 

そもそも、イカのスミとタコのスミは、色々と違うんです。

 

 

 

用途の違い

  • イカは自分と似たような形にスミを吐き、外敵の気をそっちにそらす。
  • タコは一気に広がるようにスミを吐き、外敵の視界を奪う。

 

 

成分の違い

  • イカのスミは粘り気が多く、料理によく絡み、旨味成分が多い。
  • タコのスミはサラサラで、料理に絡み辛い。また、生臭く、旨味成分はイカスミの30分の1しかない。

 

 

 

オスとメスの見分け方

タコのオスとメス、その区別の仕方があるんです!

 

オスは吸盤が不揃いについていて、メスはキレイに並んでついています!

 

また、オスの吸盤は大きさもバラバラですが、メスは同じくらいの大きさの吸盤がついているんです。

 

 

さらにオスの手足のうち一本は、交接器(後尾をするときに使うもの)になっているので、先の方には吸盤がついていません!

 

 

ちなみにメスの方が柔らかくて美味しいらしいので、スーパーで買うときの参考にしてくださいね。

 

 

さいごに

 

まだまだ謎の多い海の生物、タコ。

これから研究がもっと進んで、驚きの雑学が増えるはずです。

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