観天望気20選!テレビがなくても天気はわかる!

生活の雑学

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観天望気(かんてんぼうき)とは、雲や風、虹、太陽、月、さらには地震などの「自然現象」や、猫やカエルなどの「生物」の変化や行動から、これからの天気を予想することです。

おばあちゃんの知恵袋で「ツバメが低く飛んでいると、雨が降る。」と聞いたことはありませんか?

それがまさに「観天望気」なんです!

 

テレビやラジオがなくても、セルフで天気予報ができちゃいます!

少しでも覚えておけば登山やキャンプなどで、活躍できます!

 

そんな観天望気を「晴れの観天望気」「雨の観天望気」「雪の観天望気」の3つのパターンにわけてご紹介します。

 

先人の知恵!?観天望気20選!

「晴」れの観天望気

 

夕焼けが綺麗に見えると翌日は晴れる

 

太陽は東から昇り、西に沈みます。

夕焼けが綺麗に見えるということは、西の空に雲がかかっていないということですね!

 

基本的に天気は西から東へ変化するものです。

なので、西側が晴れているということは、翌日も晴れるであろうという観天望気なんです!

 

朝、クモの巣に露がついていると晴れる

 

高気圧のときの早朝は気温がぐっと下がります。

そのため、露ができやすくなり、蜘蛛の巣にも露が綺麗につきます。

 

高気圧に覆われていると基本的に晴れるんです!

 

雲が南に向かうと晴れる

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低気圧が進んでいく時、低気圧の前では風は北へ吹きます。

逆に低気圧の後ろ側では、風は南へ吹きます。

 

雲が南に流れるということは、南へ吹く風です。

つまり、低気圧が通り過ぎたあとなんです!

よって、晴れることが多いという訳です!

 

朝に北風が吹くと晴れる

 

雨をもたらす低気圧は、反時計回りに回転しながら西から東へ移動します。

低気圧が通り過ぎたあと、つまり低気圧の後ろ側は、北から南へ風が吹きます。

 

北風が吹くときは、低気圧が通り過ぎたあとという可能性が高いんです!

 

星が綺麗にたくさん見える次の日は晴れる

 

星が綺麗に沢山見えるときは、空気が乾いていて澄んでいるときです。

これは、雲が現れにくい条件でもあります!

つまり晴れる可能性が高いんです!

 

飛行機雲がすぐに消えると晴れる

 

飛行機雲は、冷たくて湿った空気のときに現れやすいです。

このような不安定な気候のときは、雨が降る可能性が高くなります。

飛行機雲がすぐに消えるということは、上空が安定している気候なので晴れやすい、というわけです!

 

夕方に虹が見えるとすぐ晴れる

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虹は太陽と逆の方向にできます。

太陽は東から西へと移動するので、朝の虹は西側、夕方の虹は東側に見えるわけです。

夕方に東の空に虹が見えるということは、西側には太陽が出ているということ。

天気は西側から移動するので、やがて晴れるということなんです!

 

トンビが空高く旋回していると晴れる

 

上昇気流を利用して高く舞い上がるトンビ。

上昇気流は、太陽熱で地面があたたまる晴れの日に発生します。

トンビが空高く舞っているときは晴れているというわけです!

 

「雨」の観天望気

 

ツバメが低く飛ぶと雨が近い

 

大人のツバメは飛んでいる虫を餌としています。

湿度が高い日には、空気中の水分が餌となる虫たちの羽について、高く飛ぶことができません。

 

つまり、雨をもたらす低気圧が近づくと、湿度が高くなり、地面に近いところを飛んでいる虫をツバメが食べるというわけです!

 

遠くの音がよく聞こえると雨が近い

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この観天望気は

  • 音は湿度が高いとよく通る。
  • 音は温度の高いところから低いところへ伝わりやすい。

という音の2つの性質が関係しています。

 

晴れていると、地面の温度が高くなり、上空との温度差が大きくなります。

音は、地面から上空へ逃げていくわけです!

 

雨が近い(曇っている)と、上空との温度差が小さいため、音がまっすぐ遠くまで届きやすいんです。

また湿度も高くなり、同様に音がよく通りやすいというわけです!

 

猫が顔を洗うと雨が近い

 

猫にとってヒゲは、獲物を捕まえるためのレーダーのようなもの。

湿度が高い日には、空気中の水分によりヒゲの張りがなくなってしまいます。

これでは狩りの成功率が下がるため、本能からか猫はヒゲをこすり、ピンと張っておけるように整えます。

この姿が「猫が顔を洗う」と言われるわけです。

 

湿気が多いということは、低気圧が近づいていて、雨が近いというわけです。

 

この観天望気は、かなり高い確率で当たるようなので、猫を飼っている方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

クシが引っかかると雨が近い

 

湿度が高い日には、空気中の水分が髪にくっつき、さらさらな髪の毛ではなくなります。

多少ごわつくので、クシが通りにくくなるわけです。

湿度が高いということは、低気圧が近く、雨が降る可能性が高いのです!

 

雲が北に向かうと雨が降る

 

晴れの観天望気でご紹介した「朝に北風が吹くと晴れる」とほぼ同じです。

雲が北に向かうということは、南風が吹いているということ。

つまり反時計回りに回る低気圧の前線側だということです。

もうすぐ低気圧がやってくるということなんです!

 

朝焼けの日は雨が降る

 

朝焼けが見えるのは、東の空です。

太陽は東から昇り西に沈むからですね!

東側の空が晴れているので、西からやってくる天気は雨の可能性が高いというわけです!

 

高気圧と低気圧が交互にやってくる春と秋に、特にこの観天望気は当たりやすいそうですよ!

 

入道雲が見えると夕立が降る

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夏の日差しで、地面の空気が暖められて、上昇気流が発生し入道雲(積乱雲)が発生します。

上昇気流が発生しやすいのは、地面付近の空気と上空の温度差が大きくなる、夏の昼〜夕方。

なので、この入道雲から降る雨は「夕立」と呼ばれます!

 

そして、入道雲の特徴として、背が高く面積の小さい雲なので、1時間程度も雨が降れば通り過ぎてしまいます。

 

カエルが大声でよく鳴くと雨が降る

 

カエルには「雨」のイメージが大きいと思います。

そのとおりで、カエルの皮膚の粘膜はいつも湿っていることが大切なんです。

なので雨が大好きで、晴れの日にはあまり鳴かず、雨が近くなると大声で鳴き出します。

 

うろこ雲が見えた翌日は雨

 

うろこ雲が見えるうちはまだ晴れています。

しかし、前線や低気圧とともにやってくるうろこ雲は、そのうち乱層雲を連れてきます。

この乱層雲は雨を降らすため、うろこ雲が見えた翌日は雨になる可能性が高いんです!

 

地震や噴火のあとには雨が降る

 

地震が起こると大気中に電磁波が生じます。

この電磁波によって、雨雲が発生すると言われています!

また、噴火で発生する噴煙の粒子も雨雲を生み出し、雨を降らせるとされています!

 

太陽や月に傘がかかると雨が降る

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太陽や月の周りにアーチ状の輪っかができることがあります。

実はこれは「巻層雲」という雲なんです。

この雲は、低気圧を引き連れてくるので、そのうち雨が降るというわけです!

 

「雪」の観天望気

 

マンホールに雪が積もるとさらに大雪に

 

マンホールの下には、下水や電気が流れています。

冷気を受けにくいので、マンホールの蓋は地上の気温よりも暖かく、雪が溶けてしまいます。

そんなマンホールの上にも雪が積もるほど、寒いときには、さらなる大雪の可能性が高いというわけです!

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

「観天望気」にまつわる雑学20選でした!

昔、今のようにテレビやラジオのなかった時代の「漁師」や「船乗り」の方々が、自らの体験から培われてきた知識なんです。

先人たちから受け継がれてきたこれらの観天望気は、決してあなどれるものではありません。

現代の天気予報の正確性が80%とされる中、残りの20%はこの「観天望気」で予知できると言われているほどなんです!

 

今の、そしてこれからの子供達にも伝えていきたいですね。

 

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