点滴とポカリスエットは同じ成分でできている!?

美容・健康の雑学

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風邪をひいたときや熱を出したときに多くの人は、ポカリスエットを飲んだ経験があるのではないでしょうか?

アクエリアスなど、他にもスポーツドリンクはありますが、アクエリアスを飲むよりポカリスエットを飲むことの方が多いという方はいませんか?

そんな方は、「体が求めている」のかもしれません…!

というのも実は、ポカリスエットと「点滴」は同じ成分でできているのです。

 

「運動しているときはアクエリアスをよく飲むのに、いざ風邪をひいたときにはポカリスエットを飲みたくなるのはなぜなのだろう?」

という方もいると思います。

 

今回は「点滴」と「ポカリスエット」の関係についての雑学です!

どうぞ!

ポカリスエットは「飲む点滴」だった!?

 

そもそも点滴って?

病院にいくと点滴をして歩いている方や寝ている方を、よく見かけますよね。

なぜ飲み薬でなく点滴なのでしょうか?

 

点滴は、血液と浸透圧がほぼ等しい製剤で、血管内に注入することで効果的に水分を補うのが目的です。

少し難しい言葉を使いますが、つまり点滴とは「水に電解質イオンが解けているだけの液体」なんです!

実は点滴自体に、風邪を治したりする様な効果はありません。

 

「じゃあ風邪のときに点滴をする必要はないんじゃ?」

と言われるとそういうわけでもありません。

 

風邪の時の点滴の目的は脱水を効率よく改善することなんです。

 

 

ポカリスエットの正体とは!?

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昔ある病院では、お医者さんが忙しい中、素早く水分を補給するために、点滴を飲んでいることがあったとかないとか。

それが関係するかどうかは置いといて、ポカリスエットというのは大塚製薬が「飲む点滴」をコンセプトにして開発したスポーツドリンクです。

日々、いままでにない画期的な飲料を作りたいと思っていた研究員の方々が、ある日「これを飲み物にできないか?」と持ってきたもの、それが点滴液でした。

 

実は、この提案をした人物は会社で「味の天才」と呼ばれていた、飲料部門の技術部長で、あの大ヒットドリンク「オロナミンC」の味を決めた人だそうです!

 

大塚製薬はもともと、病院等で使用されていた点滴用のリンゲル液を手掛けており、それをもとに開発がすすめられました。

つまりポカリスエットというのはもともとスポーツドリンクというよりは、医療品の延長としてつくられたものだったということです!

 

実際点滴と内容成分はほとんど同じで、ポカリスエットは甘味料などが加えられているだけだそうです。

つまり「風邪の時にポカリスエットを飲みたくなる。」というのは、点滴の目的を考えれば妥当であるということがわかりますね。

 

アクエリアスとポカリスエットの違いとは?

ポカリスエットは「飲む点滴」として開発されたスポーツドリンクだということでしたが、ではアクエリアスはどういう目的で開発されたのでしょうか?

 

実はアクエリアスは大塚製薬のポカリスエットに対抗する商品として、日本コカ・コーラ社が販売をしたスポーツドリンクなんです!

ポカリスエットより甘味を少なくしさっぱりとした風味を特徴としており、いまでは国際オリンピック委員会やFIFAワールドカップの公式飲料水にもなっている、日本でトップの売り上げを誇るスポーツドリンクとして知られています。

 

  • ポカリスエットは、医療目的のドリンク
  • アクエリアスは、スポーツ目的のドリンク

というような目的の違いがあるんです!

 

ではなぜポカリスエットとアクエリアスではなぜ飲む目的が異なってくるのでしょうか?

 

医療品として作られたポカリスエットには、ナトリウムやカルシウムなど人間の体に含まれる金属イオンが多く含まれています。

対してアクエリアスには、クエン酸やバリン、ロイシン、イソロイシンといった必須アミノ酸、つまり人間のエネルギーとなる物質が多く含まれています。

 

この物質たちがスポーツの時はアクエリアス、風邪の時はポカリスエットという目的の違いを生み出しているのですが、少し専門的な話になるので割愛させていただきます。

要約すると、医療品の先駆けとして出したポカリスエットに対抗するために違う目的、ここでは「エネルギー補給」というポカリスエットにはないものを目的として開発されたのがアクエリアスだということです。

 

さいごに

ポカリスエットとアクエリアスの違いはわかっていただけたでしょうか。

今回の雑学は、「ポカリスエットと点滴が同じ成分でできている」というものでした。

しかし、同じスポーツドリンクのアクエリアスと比較する内容も多く記載しました。

これでポカリスエットがどういうものなのかを、よりわかっていただけたら幸いです!

 

途中割愛してしまった、異なった成分がどうして上述したような効果を出したのかというのかについて、興味がある方はぜひ調べてみてください。

世の中には、ポカリスエット派、アクエリアス派があると思いますが、元々目的の違う飲料水なのですから競争するのではなく使いどころを見計らって使用するのがいいと思います。

開発者がなにを作りたかったのか。

それを考えて利用するのが一番開発者がうれしいことなのではないでしょうか?

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