漢字でどう書く?「魚・海洋生物・水中生物」編、89選!

動物の雑学

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鮪、鰆、鮎、鯱、蝦蛄、あなたは全部読めますか?

そんな魚・海洋、水中生物の漢字を89種類ご紹介いたします。

どれくらい読めるか是非チャレンジしてみてください!

 

どうぞ!

 

もくじ

漢字でどう書く?「魚・海洋生物・水中生物」編、89選!

あ行

 

あさり

 

「うぐい」と同じ漢字です。

「利」という漢字は本来「砂を掘る」という意味があります。

いつも砂に潜って生活していることから、魚へんに利で「あさり」と読むことになりました!

 

 

あじ

 

魚へんに「参」と書きますが、その由来は主に3つの説があるとされています。

  1. 「喿(そう)」という字を写し間違え、「参」になってしまった。
  2. 美味しすぎて参ってしまうことから、「参」が使われた。
  3. 数字を漢字で表したとき「3」にあたる、「参」。アジは旧暦の3月が旬であったため、「参」が使われた。

 

1.の説で出てきた「喿(そう)」は、本来「さわがしい」という意味や「なまぐさい」という意味があります。

 

ちなみに、「アジ」は「味」が良いから「アジ」になったようです!

 

 

あめのうお

 

聞き慣れない魚かもしれませんが「ビワマス」と同じ魚です。

琵琶湖にしか生息しない「鱒(マス)」の様な魚なので、「ビワマス」と呼ばれています。

 

「完」には本来「丸くてずんぐりむっくりしている」という意味があり、アメノウオ=ビワマスの形から「魚へんに完」の漢字が使われるようになりました。

 

ちなみに産卵の時期に大雨が降ると群れで、琵琶湖につながる河川を逆流して卵を産みます。

なので「あめのうお」と呼ばれるようになりました。

 

 

鮎・年魚・香魚・銀口魚・渓鰮・細鱗魚・国栖魚

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あゆ

 

様々な漢字がありますが、どれも「あゆ」と呼びます。

現在では「鮎」の漢字が使われることが多いでしょうか。

 

それぞれの漢字の由来を見ていきましょう!

 

この漢字が使われるようになった説は主に2つあります。

  1. 古事記や日本書紀にも登場する「神功皇后(じんぐうこうごう」が、戦いの勝ち負けを「アユ釣り」によって占ったから、魚へんに「占う」で鮎になった。
  2. アユが、群れをなして場所を「独占」することから、魚へんに「占める」で鮎になった。

 

年魚

アユの寿命は1年ほどとされています。

1年で生涯を終えてしまうことから、「年」という字が使われるようになりました。

 

ちなみに奈良時代以前は、「鮎」という字は「ナマズ」という意味だったため、アユを表す漢字のほとんどが「年魚」だったそうです!

 

香魚

アユからは「いい香り」がするので、「香魚」と書かれました。

焼いたアユからは、香ばしい良い香りがしますよね…!

 

銀口魚

アユが泳いでいる姿をよく見ると、口が銀色に輝いています。

その様子から「銀口魚」でアユと読むことになりました。

 

渓鰮

アユを見た人が「渓流(谷にある川)に生息する鰮(いわし)だ。」と例えたことから、「渓鰮」と書くようになりました。

 

細鱗魚

アユは鱗(うろこ)が小さいため「細い鱗の魚」と表され、「細鱗魚」でアユと読むことになりました。

そのまんまですね!

 

国栖魚

国栖は「くず・くにす」と読み、昔に奈良の吉野郡に住んでいた人々のことです。

国栖の人々が、川で採った「アユ」を偉い人に献上していたことから「国栖魚」と書かれるようになりました。

 

 

鮑・鰒

 

あわび

 

アワビが殻に包まれて、岩の間にくっついて生息している様子がまるで「身を包んでいる」ようだったことから、魚へんに「包む」で「鮑」の漢字があてられました。

 

「鰒」は「ふぐ」と同じ漢字です。

「鰒」という漢字でアワビを表すのは中国から伝わってきたそうです。

 

 

鮟鱇

 

あんこう

 

烏賊

 

いか

 

 

いしもち

 

「イシモチ」とは40センチ前後の海の魚です。

食べることもでき、釣りの獲物として有名で「シログチ」とも呼ばれます。

 

イシモチもシログチも分類的に「ニベ科」に属するんですが、ニベ科の魚は頭の中にある「耳石」とよばれる石が他の種に比べとても大きいため、「石持ち=イシモチ」となりました。

なので漢字も魚へんに「石」なんです!

 

鯆・海豚

 

いるか

 

「鯆」という漢字は、中国から渡ってきたものをそのまま日本でも使用しています。

しかし、中国では「スナメリ」という意味だそうです。

 

「海豚」の方は、昔「魚」だと思っていたイルカが「哺乳類」だということがわかり、無理やり付けた名前だそうです。

でも「海の豚」には見えないですよね〜!

 

鰯・鰮

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いわし

 

「鰮」という漢字は、中国で使われていた漢字で、その意味は「2〜3寸の魚」だったんです。

なので、日本人はイワシのことを「鰮」という漢字で表すことにしたようです。

 

イワシは釣られて海から上がると、すぐに弱ってしまうことから「弱し(よわし)」と呼ばれ、次第に「イワシ」と呼ばれるようになりました。

このことから漢字も魚へんに「弱い」。

少し可愛そうです…

 

鯎・鯏・石斑魚

 

うぐい

 

 

うつぼ

 

 

うなぎ

 

「曼」という漢字には3つの意味があります。

  1. ひっぱる
  2. 長い
  3. 美しい

 

この、2.3の意味から、ウナギの漢字にピッタリだとして魚へんに「曼」という字が使われました。

 

雲丹・海胆

 

うに

「海胆」は海の中にいるウニ、「雲丹」は加工済のウニという違いがあります。

 

鱏・鱝

 

えい

 

 

えそ

 

海老・蝦・蛯・鰕・魵

 

えび

 

エビの見た目が、まるで腰の曲がった老人のようだったことから、「海老(海の老人)」と表記されるようになりました。

 

おおぼら

 

 

おこぜ

 

か行

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鰍・鮖・河鹿

 

かじか

 

鰹・堅魚

 

かつお

 

いくつか説があるようですが、「鰹節(かつおぶし)」のように保存食として利用されることが多かったカツオは、干されて堅くなることが多く当初は「堅魚(かたうお)」と呼ばれていました。

それが徐々に「カツオ」と呼ばれるようになり、鰹という漢字が当てられました。

 

 

かに

 

蟹の甲羅を見るとたまに、黒いブツブツしたものがくっついているのを見たことがありませんか?

アレの正体について書かれているこちらの記事も是非ご覧になって下さい!↓

カニの甲羅についている黒いぶつぶつの正体って何!?

 

 

かぶとがに

 

 

かます

 

鰈・鰔

 

かれい

 

魚へんに、「葉」から「艹くさかんむり」が取れた漢字がくっついていますよね。

「くさかんむり」が取れていますが、ちゃんと「葉」という漢字が由来です。

「葉」には「薄くて平べったい」という意味があります。

 

カレイの見た目から、この漢字が当てられたんです。

 

 

かわはぎ

 

 

きす

 

「キス」の「キ」が「喜」と表され、魚へんに「喜」で「鱚」になりました。

 

 

くじら

 

数字の桁を見てみると…

「一、十、百、千、万、億、兆、京・・・」

(それ以上の桁が知りたい方はこちらの記事をどうぞ!)↓

正数・小数の数字の桁まとめ!那由他、不可思議、刹那、阿摩羅…?

 

「鯨」という漢字は魚へんに「京」ですが、「京」は数字の桁にあるように「とても大きいもの」を表す漢字なんです。

クジラの見た目から「京」の漢字がくっついたんですね。

 

※魚へんがつきますが、クジラは魚ではなく哺乳類です!

 

クジラ、とてつもなく大きいですよね・・・!

そんなクジラについても書かれているこちらの記事もおすすめです!↓

世界一大きい◯◯集!猫も犬も人も魚も湖も鳥も世界最大!

 

海月・水母

 

くらげ

 

「海月」という漢字は、昔にポルトガル人がクラゲを見て、「海の月の様だ。」と表現したものをそのまま漢字に当てはめたものです。

「水母」という漢字は、中国から伝わってきた文字を使ったものです。

 

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こい

 

鯒・鮲

 

こち

 

「まて」と同じ漢字を使っています。

 

鮗・鰶・鯯・鱅

 

このしろ

 

 

ごり

 

「めばる」と同じ漢字を使っています。

 

さ行

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鮭・鮏

 

さけ

 

「鮭」と言えば、焼鮭やサーモンのお寿司で見るように、ピンクがかった赤い身をしていますよね。

でも実は赤身の魚ではなく「白身」なんです!

詳しくはこちらの記事をどうぞ!↓

鮭(さけ)は赤身じゃなくて白身魚だった!?

 

 

さっぱ

 

 

さば

 

 

さめ

 

「鮫」という漢字になった由来には、主に3つの説があります。

  1. サメは唯一「交尾をする魚」だったため、「交わる」という漢字が使われた。(現在では、エイの仲間等の他の種でも交尾をすることが確認されています。)
  2. サメの歯が上下に交わっていたため「交わる」という漢字が使われた。
  3. もともと「鮫」という漢字には、武士が持っていた刀をしまう「さや」の飾りという意味があり、サメの皮がその飾りに使われたから「鮫」という漢字が当てられた。

 

鮫といえば凶暴で怖いイメージです。

そんなサメについて書かれているこちらの記事も是非どうぞ!↓

一年間で人間を一番殺した生き物ランキング!驚くべきその動物たち!

 

鱵・細魚

 

さより

 

「細魚」という漢字は、サヨリの見た目が細長いため付けられました。

 

 

さわら

 

文字通り「春」が旬の魚で、瀬戸内海にやってくるのが春だったこともあり、魚へんに「春」という漢字が当てられました。

 

珊瑚

 

さんご

 

鯢・山椒魚

 

さんしょううお

 

秋刀魚

 

さんま

 

文字通りですが「秋が旬で、刀のような見た目の魚」なので、「秋刀魚」という漢字になりました。

 

蝦蛄

 

しゃこ

 

 

しゃち

 

 

すずき

 

 

すばしり

 

楚蟹

 

ずわいがに

 

海象・海馬

 

せいうち

 

た行

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たい

 

  • 日本各地、周囲の海のどこでも釣れる
  • 一年中(周年)釣れる

 

これらが由来となって魚へんに「周(周囲、周年)」で鯛となりました。

 

鮹・蛸

 

たこ

 

タコって実は「海の賢者」と呼ばれるくらい賢い生物なんです。

タコについて書かれているこちらの記事もおすすめです!↓

驚くべき「タコ」の雑学!心臓が3つに脳が9つ⁉︎

 

太刀魚・魛

 

たちうお

 

 

たなご

 

田螺

 

たにし

 

鱈・鰔

 

たら

 

「鱈」という漢字になったのには、主に2つの説があります。

  1. タラの身がまるで「雪」のように白かったから、魚へんに「雪」を付けた。
  2. 雪の降る季節によくとれる魚だから、魚へんに「雪」を付けた。

 

 

鱈場蟹

 

たらばがに

 

鰌・鯲

 

どじょう

 

魹・胡獱・海馬

 

とど

 

飛魚

 

とびうお

 

な行

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鯰・魸

 

なまず

 

鰊・鯡・春告魚

 

にしん

 

 

にべ

 

は行

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鯊・沙魚

 

はぜ

 

 

はたはた

 

蛤・蚌

 

はまぐり

 

 

はまち

 

 

はも

 

鮠・鰙

 

はや

 

「わかさぎ」と同じ漢字を使っています。

 

 

ひがい

 

 

ひしこ

 

海星

 

ひとで

 

見た目の通りヒトデは星のような形をしています。

「海の星」から「海星」となったんです。

 

 

ひらめ

 

 

ふか

 

 

ふぐ

 

 

ふな

 

 

ぶり

 

1月は睦月(むつき)、2月は如月(きさらぎ)といった様に「月」には和名・漢字があります。

その中で12月のことを「師走(しわす)」と言います。

 

旧暦の12月ごろのブリは旬でとても美味しく、脂がのっていることから、魚へんに「師走」の師で「鰤」となりました。

 

竹麦魚・魴鮄

 

ほうぼう

 

帆立貝・海扇

 

ほたてがい

 

鰡・鯔

 

ぼら

 

ま行

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まぐろ

 

魚へんに「有」という漢字で「鮪(まぐろ)」ですが、「有」には「外側をぐるっと囲う」という意味がります。

マグロは回遊魚なので、海を大きくぐるっと囲うように群れをなして泳ぎます。

そのため「有」という漢字が当てられました。

 

 

ます

 

 

まて

 

「こち」と同じ漢字を使っています。

 

馬刀貝・蟶貝・鮲貝

 

まてがい

 

鯧・真魚鰹

 

まながつお

 

 

むつ

 

 

めばる

 

「ごり」と同じ漢字を使っています。

 

ら行

猟虎・海獺

 

らっこ

 

わ行

鰙・公魚

 

わかさぎ

 

和布・若布

 

わかめ

 

さいごに

 

いかがでしたでしょうか?

魚や海洋・水中生物の漢字にまつわる雑学でした。

あなたはいくつ読めましたか?

また、わからなくなったらいつでも確認しに来てくださいね!

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