非常口のマークは2種類あるんです!緑と白それぞれの違いとは?

生活の雑学

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災害大国日本なんて呼ばれ方をするくらい、地震、台風などが多い国に暮らしています。

それに伴い、火事や停電が残念ながら身近なものとなっています…。

 

そんな日本に暮らしている方なら、誰しもが「非常口のマーク」を見たことがあると思います!

もしかしたらお世話になったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

そうでない方もこれからお世話になる可能性も否めません…。

 

その「非常口のマーク」ですが、背景が緑色のものと白色のものの2種類あることをご存知ですか?

一般的に有名なのは緑色の方だと思いますが、それぞれ違いがあり意味していることが違うんです!

 

日本で生活する上でかかせないこの「非常口のマーク」についてご紹介します。

どうぞ!

 

実は2種類あった!?「非常口のマーク」の雑学

それぞれの違い

 

背景が緑色のマーク

 

みなさんにも馴染み深いのが、緑色を基調としている「非常口のマーク」ですよね。

 

当たり前かもしれませんが、災害や火事などがあった際にそこから逃げる、「非常口の場所」を示しています!

 

正式名称を「避難口誘導灯」と言い、消防法によって設置しなければならない建物に取り付けられています。

 

内部にはバッテリーがあり、停電のときでもおよそ20分以上自動で点灯してくれるんです!

大型の施設や、高層マンション、駅の地下等では60分以上も点灯できるバッテリーが内蔵されています。

 

 

背景が白色のマーク

 

背景が緑色の「避難口誘導灯」とは違い、あまり見かけることのない「非常口のマーク」ですよね。

 

正式名称を「通路誘導灯」と言います。

 

非常口の場所そのものを示している「避難口誘導灯」とは違い、この通路誘導灯は「避難口までの道のりや経路」を示しています!

 

言い換えれば、「通路誘導灯」の矢印をたどれば、「避難口誘導灯(非常口)」までたどり着けるんです!

 

 

買おうとするといくらくらい?

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「自分の家にも付けたい!」という方はなかなかいらっしゃらないかもしれませんが、避難口誘導灯はネットでも購入することができます。

 

値段はピンキリですが、安いもので2,000円強ほど。

大きくて立派な型だと100,000円を超えるものまであるようです!

 

設置義務がある建物を所有されている方は、消防法に則って適切なものを購入してくださいね!

 

 

「彼」の本名

「避難口誘導灯」にも「通路誘導灯」にも描かれている「彼」。(彼女かもしれませんが…)

いつも走っている「彼」にもちゃんとした名前があります!

 

その名は「ピクトさん」

 

トイレの男女を識別するマークや、禁煙マークなどの絵文字の総称を「ピクトグラム」と言います。

ピクトさんはピクトグラムから名付けられたそうです。

 

単純ですが、とてもかわいらしい名前ですね〜。

 

「ピクトさん」を含め、様々な物の正式名称を紹介した記事もありますので、ぜひご覧ください!

正式名称がわかりますか?クイズ形式でわかるアレの名前!

 

 

なんで緑色なの?

「避難口誘導灯」にしろ「通路誘導灯」にしろ、描かれているピクトさんはどれも「緑色」ですよね。

ピクトさんだけではなくて、標識そのものが緑色と白色を使って描かれています。

 

「赤色の方が目立つんじゃないの?」

「ピンクの方が絶対可愛くていいのに!」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「緑色」なのにもしっかりとした理由があるんです。

 

皆さんは「補色」というものをご存知ですか?

 

これだけでピーンときた方もいるかもしれませんが、「補色」とは簡単に言ってしまえば正反対の色のことです!

 

「黄色」の補色は「紫色」。

「オレンジ色」の補色は「青色」。

といった具合です。

 

それぞれの補色同士は、隣り合うと「色を目立たせる効果」があります!

避難口誘導灯が必要となるシチュエーションの多くは「火災」であることが想定されています。

つまり赤い炎の中でもくっきりと見える「緑色」を採用したというわけです。

 

ちなみに、大手レンタルショップの「GEO」のロゴも、この補色を利用して文字が目立つような仕組みとなっています!

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

普段目にする機会が多い「避難口誘導灯」と「通路誘導灯」にまつわる雑学と、2つの違いをご紹介しました!

馴染み深い2つのマークですが、意外と知らないことが多かったのではないでしょうか?

この機会にしっかりと違いを確認して、火災などの災害に備えられるといいですね!

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