白星と黒星の由来、あと金星って何?全て相撲が由来だった!

言葉の雑学

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「日本代表、初白星!」や「○○関、黒星続き!」など、スポーツや政治を始めとする勝負事で用いられることが多い「白星(しろぼし)・黒星(くろぼし)」ですが、一体なぜ「白」と「黒」なんでしょうか?

また「金星」という言葉も聞いたことがありませんか?

どういう意味なのか、また由来はなんなのかをご紹介します!

 

白星と黒星の由来、あと金星って何?全て相撲が由来だった!

どっちが勝ちでどっちが負け?

結論から言ってしまうと「白星=勝ち」「黒星=負け」です。

 

ではなぜ白が勝ちで、黒が負けなんでしょうか?

 

実はその由来は相撲にあるんです!

しかしその中でも2つの説が存在しています。

 

  • 星取表が由来説
  • お相撲さんの姿が由来説

です。

 

星取表が由来説

みなさんは「星取表」というものをご存知でしょうか?

相撲は昔から簡単にひと目見ただけで勝敗結果がわかるように、「勝ち=○」「負け=●」という様な記号で表していました。

 

例えば「A関○○●○●●○○○」という表があったとします。

この場合、A関というお相撲さんは「○が6個、●が3個」ありますので、「6勝3敗」で勝ち越しということがすぐわかります。

 

この星取表は相撲だけで使われるものではないですが、一般的によく見ることがあるのが相撲の結果です。

また最古の星取表が大相撲冬場所(1761年10月)のものなんです!

実に250年以上前…!

すごい歴史です。

 

江戸時代頃の日本では、丸い印を「星」と呼んでいたため「○=白星、●=黒星」と言われるようになったんだとか。

 

しかしなぜ「白=勝ち」で「黒=負け」なのかは、星取表からはわからないそうです。

 

お相撲さんの姿が由来説

相撲で勝ったお相撲さんの姿を想像してみて下さい。

土俵に体がついていないので、汚れていなく綺麗なままです。

 

土がついていない=白

 

 

逆に、相撲で負けた場合のお相撲さんはというと、土俵に体がつくわけですからその体は土で汚れていますよね!

 

土で汚れている=黒

 

という表現をしたことが「白星=勝ち」「黒星=負け」となった始まりという説です!

 

金星ってなに?

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金星(きんせい)ではなくて金星(きんぼし)です。

ニュース等で聞いたことはありませんか?

 

白星が勝ち、黒星が負けだということはわかっていただけたと思いますが「金星」って一体何なのでしょうか?

 

普段の生活でも、勝てそうになかった相手に勝利した時「大金星」だなんて言ったりします。

 

実はこの金星も「相撲」が由来だったんです。

 

その由来をご紹介するために、まずは相撲の階級をご覧ください。

 

相撲の階級

  1. 幕内-横綱(よこづな)
  2. 幕内-大関(おおぜき)
  3. 幕内-関脇(せきわけ)
  4. 幕内-小結(こむすび)
  5. 幕内-前頭(まえがしら)
  6. 十両(じゅうりょう)
  7. 幕下(まくした)
  8. 三段目(さんだんめ)
  9. 序二段(じょにだん)
  10. 序ノ口(じょのくち)

 

という10種類に分けられています。

上にある方が階級が高く、下の階級から上に上がることをいわゆる「昇進」といいます。

 

中でも「横綱、大関、関脇、小結、前頭」の5つをまとめて「幕内(まくうち)」と呼びます。

 

金星は白星より素晴らしい!

 

金星というのは「前頭の力士が、横綱に勝つこと」なんです!

幕内の中でも一番階級が低い前頭が、一番階級が高い横綱に勝つことがすごいことだとして、通常の「白」星ではなくて「金」星だと言われるんです。

 

なので、小結や関脇、大関が横綱に勝っても「白星」なんです。

 

また、前頭よりも下の階級である「十両」が横綱に勝った場合はどうなるのかというと・・・

 

実はそんなことはありえないのです。

決して十両が横綱にかなうわけがないと言っているのではなくて、戦うことができないんです。

 

実は、幕内は幕内と戦い、十両は十両と戦い、その下の階級も同じ様に「同じ階級同士」でしか対戦しないんです!

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

普段何気なく聞いていた「白星、黒星、金星」には、このような由来がありました。

また、テレビやラジオで聞いたときには、この記事に書いてあることを思い出してくださったら幸いです。

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