ジュースは果汁100%が定義!それ以外はジュースじゃない!?

食べ物・飲み物の雑学

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小さいこどもからお年寄りまで幅広く愛されている「ジュース」ですが、もしかしたらあなたがジュースだと思って飲んでいたものが実はジュースじゃないなんてことがあるかもしれません。

 

ジュースには「定義」があり、その定義から外れたものはジュースと呼んではいけないことになっているんです!

そんな私達の身近にある「ジュース」にまつわる雑学です。

 

どうぞ!

 

ジュースは果汁100%が定義!それ以外はジュースじゃない!?

ジュースと呼んで良いのは果汁100%のものだけ!

皆さんは幼い頃から様々なジュースを飲んで来たと思います。

果汁100%のオレンジジュース、また果汁50%のグレープジュース、さらに果汁10%のアップルジュース!

どれも美味しくて色々な好みがあると思いますが、実は今挙げた3種類の飲み物の中に「ジュース」は1つしかありません。

 

それは「果汁100%のオレンジジュース」です。

 

ジュースと呼んで良いのは「果汁100%」の飲み物だけなんです。

 

果汁50%も果汁10%も、はたまた果汁99%でもジュースではなく「清涼飲料水」という定義(決まり)があります。

過去に、ある有名飲料メーカーが果汁100%と表記されたぶどうジュースを発売したけれど、香りを強く出すため果汁を発酵させたエキスを1%入れていたために、実は果汁99%だったので「ジュース」という表記ができないために発売中止になった事がありました。

60万本近くが廃棄処分、損失は何千万円にも及んだそうです・・・。

 

細かいことは良いんじゃないかな…とも思いますが、ジュースにはそれくらい厳しい定義があったんです!

 

ちなみにジュースの正式な定義は「果実の搾汁若しくは還元果汁又はこれらに砂糖類、はちみつ等を加えたもの」です。

なので、果物の果汁の他に砂糖や香料が加えられていても果汁100%=ジュースと呼ぶことができます。

 

 

パッケージの果物イラストにも決まりがある!

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飲料が入っている紙パックやペットボトルのラベルに、果物の写真やイラストが入っているものを見たことがありますか?

実はその写真やイラストにも決まりがあります。

 

果汁100%のジュースの場合

  • 果実の写真、イラストが使える
  • 果実の断面図(果肉)のイラストや写真、果汁のしずくが使える

 

果汁5%〜99%の清涼飲料水の場合

  • 果実のイラストが使える、写真は使えない
  • 果実の断面図や果汁は表記してはいけない

 

果汁0%〜4%の清涼飲料水の場合

  • 果実のイラストも写真も使えない
  • 無論、果実の断面図も果汁も表記してはいけない
  • しかし、デフォルメ(抽象化)された果実のイラストならセーフ

 

 

野菜ジュースはどうなのよ?

トマトジュースやにんじんジュースなど、野菜果汁を使用した飲み物もありますよね。

これらも果物と同じ様に野菜果汁100%のものしか「○○ジュース」と名乗ることができません。

果物のジュースのときは「香料や砂糖が入っていてもOK」ということでしたが、野菜ジュースの場合は「食塩が入っていても100%ということでOK」です。

 

しかし野菜果汁100%の飲み物を「○○ジュース」と呼んでもいいんですが、「ジュース」とは呼んではいけないようです。

あくまでも単体で「ジュース」と呼べるのは果物果汁100%の飲み物だけのようです。

 

 

「ジュース」「野菜ジュース」以外は全部「清涼飲料水」?

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もちろんアルコール飲料や乳酸菌飲料などは違いますが、それ以外はほとんど清涼飲料水と呼ばれます。

 

定義は「乳酸菌飲料・乳・乳製品を除いた、アルコール1%未満の飲料」です。

 

このことから、果汁99%のオレンジ飲料も、無果汁のグレープ飲料も、水も、コーヒーも、スポーツドリンクも、豆乳でさえも「清涼飲料水」ということなんです!

 

ですが私達の生活の中で「清涼飲料水」といえば、アクエリアスやポカリスエットのようなスポーツドリンクのイメージが大きいですよね!

ちなみにポカリスエットが点滴と同じ成分だって知っていましたか?

詳しくご紹介してある記事がありますのでよかったら見てみてくださいね。

 

関連記事

点滴とポカリスエットは同じ成分でできている!?

 

ソフトドリンク=清涼飲料水+乳飲料

ファミレスに行っても、居酒屋に行ってもメニューで見るのが「ソフトドリンク」の文字。

清涼飲料水と書いてあることはめったにないですよね。

 

ソフトドリンクとは先ほど紹介した「清涼飲料水」に「乳飲料」を加えたものというのが定義なんです。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

私達の身近にあるジュースですが、知らないことがたくさんあったと思います。

パッケージなんかは、実際に目で見てみると各社の様々な工夫が見られるのでとても面白いですよ!

 

 

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