サボテンの雑学!水やりはいらない?花言葉やトゲの意味など!

自然の雑学

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2,000種類もの品種がある「サボテン」。

ぷっくりとした体に、毛のように生えているたくさんのトゲという、その見た目の可愛らしさから観葉植物としても大人気ですよね。

現代では私達にとって身近な植物になっているサボテンですが、もともと砂漠に自生しているため、厳しい環境を生き抜くための工夫がたくさん隠されています。

そんなサボテンの雑学を集めました!

どうぞ!

 

 

サボテンの雑学!水やりはいらない?花言葉やトゲの意味など!

サボテンのトゲの役割

砂漠に多く生えている「サボテン」は、その体に無数のトゲをまとった種類がとても多いです。

もともと、このトゲは普通の葉っぱだったと言われていて、サボテン自身が厳しい砂漠で生き残るためにトゲへと進化していったようです。

 

サボテンにたくさんのトゲが生えているのには、主に3つの理由があると言われています。

 

1,野生動物から身を護るため

サボテンにトゲがある理由で一番思いつきやすい理由がこの理由なのではないでしょうか?

砂漠には、植物をエサにしているどう猛な生物がたくさんいます。

しかしサボテンにトゲがあることによって、簡単に食べられにくくなります。

 

サボテンにとってこのトゲは「身を護る防護服」のようなものなのです。

 

2,日よけのため

 

みなさんもご存知の通り、サボテンが生えている砂漠は日陰も少なく、日光にさらされています。

サボテンのトゲには日傘のような役割もあり、その直射日光から体を守っています。

 

ちなみに、トゲを抜いたサボテンの体表面温度は、抜く前と比べて約10℃も上昇するようです!

 

3,空気中の水分を得るため

 

砂漠に自生するサボテンは、その厳しい環境に順応するよう進化してきました。

しかし植物は植物なので、「水分」が必要です。

 

基本的に植物は「根」を使い地中の水分を吸い上げています。

しかし、砂漠にはめったに雨が降りません。

なので、無数にあるトゲを使って目に見えない空気中の水分をキャッチしているんです!

 

 

サボテンの花

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砂漠は基本的に雨が降りませんが、まったく降らないわけではなく実は年に数回または数年に一回という少ない頻度で雨が降ります。

雨が降るといっても何日かにわかれて降るわけではなく、一気に降るそうです。

 

サボテンはこの「雨季」に水分をたっぷり吸収し花を咲かせ、子孫を残そうとします。

 

サボテンの花は夜に咲く

 

例外を除き、植物が子孫を残すためには花を咲かし「受粉」しなければなりません。

もちろんサボテンもそうなんです。

 

サボテンは砂漠に生息する「コウモリ」や「夜行性の虫」などに花粉を運んでもらい、受粉をします。

そのためサボテンの花は夜に咲くのです。

 

その花はサボテンの種類によって色も形もまちまちですが美しいものが多く、古代のヨーロッパでは「神の化身」とまで言われるほどでした。

 

しかし夜にしか咲かない花ってなんだか神秘的ですね!

 

サボテンの花言葉

 

様々な花に「花言葉」がありますが、サボテンにも花言葉があります。

 

  • 燃える心
  • 燃える愛
  • 雄大
  • 偉大
  • 忍耐

などです。

 

ただの「愛・心」ではなく「燃える愛・燃える心」というところに、サボテンの開花までの道のりの長さや、花を咲かせたときの感動が込められているような気がします。

 

 

サボテンに水やりはいらない?

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何度も言っている通りほとんど雨が降らない砂漠に自生しているサボテン。

お家で観葉植物として育てる方が増えてきているようですが、砂漠育ち故に「水をあげなくても良い」という育成方法が広まっているようです。

しかしこれは間違いです。

サボテンも植物なので水やりが必要です。

 

季節によって水をあげるタイミングや量を変えますが、基本的に土が乾いたら植木鉢の底に開いている穴から水が出るくらいたっぷりと水をあげたほうが良いようです。

 

夏は、日中の暑さで蒸れてしまうので夕方や夜に水をあげましょう。

冬は基本的に水はあげなくていいそうです。

しかし気温が5℃を超えていて、土が乾いてしまっている場合は、月に1回程度ですが水をあげたほうが良いそうですよ!

 

3月10日はサボテンの日

日本では3月10日が「サボテンの日」と日本記念日協会に認定されています。

 

これは岐阜県瑞穂市にある「さぼてん村」を運営している岐孝園(きこうえん)という会社が制定しました。

なぜ3月10日なのかというと、「3(サ)、ボ、10(テン)」だからなんです。

 

語呂合わせなんですね!

覚えやすい!

 

サボテンは食べられる!

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観葉植物というイメージが大きいサボテンですが、メキシコなどの国では食用としてサボテンは有名なんです。

 

食用サボテンとして有名な種類は「ノパール(ウチワサボテン)」と呼ばれる種類です。

肉厚な茎は、ソテーやサラダなど様々な調理法で食されています。

 

ちなみに日本でも、愛知県春日井市が「ノパール(ウチワサボテン)」に力を入れていて、特産品となっています。

春日井市近辺の中華料理屋さんなどではサボテン料理がメニューにあるようです。

 

また全国でもサボテンを扱っているお店は多くあります。

興味がある方は是非食べてみてはいかがでしょうか?

 

サボテンの語源

16世紀ごろに日本にサボテンを持ち込んだとされるポルトガル人やスペイン人が、サボテンを石鹸代わりに使っていました。

トゲトゲなサボテンをそのまま体に塗ってしまうと大変なことになりますので、もちろんそうではなく、樹液をボディーソープのように使っていました。

 

このことから「石鹸体(サボンテイ)」と呼ばれるようになります。

※「石鹸(泡)=シャボン」から「サボン」

 

「石鹸体(サボンテイ)」がだんだん「サボテン」になっていきました!

 

サボテンの語源は「石鹸」だったんです。

 

漢字で書くと「仙人掌」

 

サボテンを漢字で書くと「仙人掌」です。

 

中国で「サボテン」といえば「ウチワサボテン」のことを指していました。

このサボテンは平たい大きな茎がまっすぐ空を指すように何本も伸びています。

この様子が仙人の掌(てのひら)のように見えたことが由来のようです!

 

英語でいうと「cactus」

 

サボテンを英語でいうと「cactus(カクタス)」です。

ギリシャ語の「カクトス(トゲがたくさん生えている植物の総称)」が語源だとされています。

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

今では100円ショップでも購入できるサボテンですが、まだまだ知らないことが多かったのではないでしょうか。

もともと厳しい環境で自生しているサボテンならではの、進化や工夫はどれも興味深いものばかりで多くの研究者を虜にしています。

これからもサボテンに関するたくさんの雑学が増えていくことでしょう。

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