屋上の「H」と「R」というマークの違い!ヘリポートの雑学

乗り物の雑学

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ドクターヘリのドラマや映画が話題になったこともあり、災害救助などの緊急時に出動するヘリコプターに興味が出てきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

その中でもドラマや映画のシーンに出てきた、ビルや建物の屋上に書かれている「H」や「R」の文字に注目してみました。

この「H」と「R」の違いってなんなんでしょうか?

 

屋上の「H」と「R」というマークの違い!ヘリポートの雑学

「H」はHeliportの頭文字

円の中にHと書かれたこのマークは、「サークルH」、「丸H」と呼ばれています。

屋上に書かれているマークで有名なのがこの「H」マークではないでしょうか?

ヘリコプターが着陸するためのスペースという認識をされる方が多いと思いますが、その通りです。

 

「H」は「Heliport(ヘリポート)」の頭文字からきていて、その多くは緊急時に救助活動のためにヘリコプターが着陸できる場所だということを示しています。

広いスペースがあるだけではなく、5トン近くにもなるヘリコプターの重さに耐えられるという条件が備わっていなければ「H」マークを付けることができません。

 

 

「R」はRescueの頭文字

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実は「H」の他にも「R」という文字が書かれた屋上があります。

円の中にRと書かれたこのマークは、「サークルR」、「丸R」と呼ばれています。

「H」も「R」もヘリコプターに対して書かれている文字という点は一致していますが、用途は明確に違うんです。

 

「R」は「Rescue(レスキュー)」の頭文字からきていて、こちらも緊急時に救助活動のためにヘリコプターが使うことのできるスペースなんですが、「着陸」はできません。

なので、ヘリポートではなくヘリコプターが浮いたまま救助活動ができるスペースなんです。

ヘリコプターが「R」のマークの上を飛んだまま救助活動をしなければならない主な理由は、「R」マークがつけられている場所が、主にヘリコプターの重さに耐えられるだけの強度がなかったり、超高層ビルで着陸することが困難だったりします。

 

 

その他の違い

高さの違い

45m以上の建物には「サークルH」か「サークルR」、100m以上の建物には「サークルH」を付けなければいけません。(東京都の場合)

 

大きさの違い

サークルHは「20m×20m」以上、サークルRは「10m×10m」以上の大きさという規定があります。

 

「H」と「R」の違いのまとめ

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  • 「H」…緊急時等にヘリコプターが救助活動をするために着陸する場所。
  • 「R」…緊急時等にヘリコプターが救助活動をするために使用するスペースだが、着陸できない。

その用途の違いは、「着陸できるかできないか」なんです!

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?
普通に生活していたらなかなか実際に見る機会の少ない「H」と「R」のマークですが、このような違いがありました。
スマホやパソコンで、googleマップを開いて衛星写真を見てみると、手軽に「H」と「R」のマークを確認することができます。
簡単に見ることができますので、是非!

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