虫の漢字51選!「蟷螂」「飛蝗」「螽斯」なんて読むの?

虫の雑学

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「蟷螂」「飛蝗」「螽斯」「蟋蟀」…これらはすべてある虫の名前なんです!

さっと読めたらかっこいいですよね!

 

今回はこのような虫の漢字表記を集めました。

いくつ読むことができるか挑戦してみてくださいね!

 

※虫の画像がたくさん出てきます。虫が苦手な方はご注意ください。

 

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虫の漢字51選!「蟷螂」「飛蝗」「螽斯」なんて読むの?

ア行の虫

秋茜

虫の名前:アキアカネ

 

俗に言う「赤とんぼ」です。

名前の通り日本では秋頃になると、よく見られる赤いとんぼです!

 

秋といえばこの虫ですよね。

 

 

揚羽蝶/鳳蝶

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虫の名前:アゲハチョウ

 

「揚羽蝶」と書く場合は、アゲハチョウと読みやすいですが、「鳳蝶」と書く場合は、中々この漢字がアゲハチョウだとは想像しにくいかもしれません。

「鳳」という漢字は「おおとり」と読み、伝説上のきれいで荘厳な鳥のことを意味します。

「鳳凰(ほうおう)」という字にも使われていますよね!

 

アゲハチョウのキレイな模様が、「鳳」の華やかさにぴったりなのではないでしょうか。

 

虫の名前:アブ

 

虫偏に「亡」でアブになったのは、飛ぶときの音に由来します。

アブの羽音はとても重い音なので、昔の人には「ボーウ、ボーウ」と聞こえたそうです。

そこから「亡(ボウ)」という字が当てられたんです!

 

 

水黽/飴坊

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虫の名前:アメンボ

 

水の上をスイーっと滑るように進むことができる虫、アメンボ。

「水黽」という漢字にも「水」という字が使われています。

「黽」という字は「ボウ」と読むことができ、アメンボの「ボ」の当て字として用いられたようです。

「黽」自体は「カエル」という意味があります。

 

また、アメンボという名前の由来は「雨」から来ているのではなく、「飴」から来ています。

アメンボは体から甘い匂いを出すことから、「飴ん坊」になり、転じて「飴坊(あめんぼ)」になりました!

 

 

虫の名前:アリ

 

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虫偏に「義」でアリと読むのですが、「義」という漢字にはもともと「礼儀正しい・律儀」という意味があります。

アリが列を作って進む姿や、エサを女王アリに運ぶ姿、巣を一生懸命作る姿などが律儀に見えることから「義」という漢字が当てられました!

 

 

稲子

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虫の名前:イナゴ

 

 

 

芋虫

虫の名前:イモムシ

 

見た目が「芋」のようだから「芋虫」になった・・・というのは実は間違いなんです。

サトイモやサツマイモなど、イモの葉っぱにくっついている蝶々やガなどの幼虫を「芋虫」と読んでいたのですが、いまではイモの葉っぱにくっついているものだけではなく、蝶々やガなどの幼虫全般をイモムシと呼ぶようになりました。

 

 

 

虫の名前:ウジ

 

よく「ウジ虫」と呼ばれる虫のことです。

その正体は「ハエやハチの幼虫」です。

 

基本的に腐っているものや、動物の死骸などにハエなどが卵を産み付けて発生します。

 

虫偏に「且」で、ウジと読むのですが、「且」という字は本来「多い」という意味があります。

「○○且(か)つ△△」というようにも使われ、「兼ねる・更に」という意味もあるように、ウジの数の多さから「且」という漢字が当てられているのではないでしょうか。

 

 

馬大頭/鬼蜻蜓

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虫の名前:オニヤンマ

 

「馬大頭」でオニヤンマだと思うのは難しいですよね・・・!

オニヤンマは日本で見ることのできるトンボの中でも最大級の種類です。

 

 

虫の名前:カ

 

 

虫偏に「文」で「蚊(カ)」なんです。

蚊が飛ぶときの「ぶ〜ん」という音から「文(ぶん)」という字が使われるようになりました。

 

なんだか嘘みたいな話ですがこれが本当なんです!

 

 

虫の名前:ガ

 

虫偏に「我」で「蛾(ガ)」ですが、これは単に「我」という字が「ガ」と発音するために付けられました。

 

 

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虫の名前:カイコ

 

旧字体の蚕の字はとても難しく、「天」の代わりに「潜る」という字の「さんずい」を取った字が付けられていました。

桑の葉っぱの中に潜っているカイコを表していたと言われています。

 

その文字が「蚕」と、簡単に表されるようになりました。

 

 

蜉蝣

虫の名前:カゲロウ

 

「蜉蝣」という漢字は「トンボ類」を表すときにも使われます。

浮遊(ふゆう)とも読み、カゲロウやトンボがふわふわと浮いているように見える様子からこの字が当てられたと言われています。

 

また、成虫になってから一日で死んでしまうその命の儚さと、集団で飛び立つその幻想的な様子から「陽炎(かげろう)」のイメージがぴったりだということで「カゲロウ」と呼ばれるようになったんだとか!

 

蝸牛

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虫の名前:カタツムリ

 

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「蝸」という字は虫偏に「咼(よこしま)」という字ですが、その意味はよく似ている「渦(うず)」と同じです。

カタツムリの殻が螺旋状になっていることから付けられました。

また、なぜ「牛」という文字が使われているのかと言うと、カタツムリの二本の触覚がまるで牛のようだからなんです。

 

そう言われると確かに少し牛に似ている気がしませんか?

 

 

 

 

甲虫/兜虫

虫の名前:カブトムシ

 

カブトムシの角の形をよく見ると、戦国時代の武将たちがかぶっていた兜や甲冑に似ていませんか?

それがカブトムシと呼ばれ、甲虫(兜虫)と書かれるようになった理由なんです。

 

 

蟷螂

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虫の名前:カマキリ

 

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「蟷螂」という漢字は中国から伝わってきました。

その由来は「蟷螂(とうろう)の斧」という古い一説からきています。

 

この言葉は「弱者が己の弱さ、己の実力をかえりみずに、強者に立ち向かう。」という意味です。

カマキリはどんなに強い相手に対しても、カマを上げて威嚇します。

そんな様子から「蟷螂」という漢字があてられました!

 

 

天牛

虫の名前:カミキリムシ

 

「天牛」も遠い昔に中国から伝わってきた漢字です。

カタツムリと同じように、「牛」という字はその触覚から付けられました。

 

「天」は、「天気」の「天」です。

昔、中国で「カミキリムシを見るたびに雨が降る。」と言った人がいました。

その言葉に共感する人が意外と多く、カミキリムシは「天気を操る虫」と言われるようになり、「天」という字を付けられるようになったんです!

 

 

椿象

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虫の名前:カメムシ

 

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とっても臭いカメムシですが、その漢字表記には「椿(つばき)」が使われています。

カメムシの印象から「椿」が使われるなんて、なかなか想像できませんよね!

 

この「椿象」という漢字も中国から伝わってきました。

実は日本の「椿」と中国の「椿」は全く別のものなんです!

 

中国で「椿」と言えば「香椿(チャンチン)」と呼ばれる、独特な匂いを放つ植物のこと。

その匂いとカメムシの匂いのイメージが合致して「椿」という漢字が付けられたそうです。

 

また「象」という漢字は、文字通り動物の「ゾウ」からきています。

ゾウの長い鼻と、カメムシが動物や植物の体液などを吸うための口がそっくりなことから「象」という漢字が使われました。

 

つまり「香椿のような匂いの、象に似た口を持った虫」ということです!

 

また、「椿象」以外にも「亀虫」という漢字表記もあります。

 

 

螽斯

虫の名前:キリギリス

 

「螽」という漢字は単体で「イナゴ」という意味があります。

バッタの仲間によく用いられる漢字です。

 

「螽斯」はシュウシとも読み、「子孫繁栄」の意味があります。

キリギリスやイナゴがたくさん卵を産むことから、この漢字が当てられました。

 

 

蜘蛛

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虫の名前:クモ

 

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「蜘」という漢字は虫偏に「知」です。

「知」という漢字には「頭が良い」という意味があります。知識の「知」ですね!

クモが巣を作り、獲物がかかるのを待つ、その巧妙な手口から「蜘」という字が付けられたと言われています。

 

「蛛」という漢字は虫偏に「朱」です。

「朱」という漢字は「赤色」という意味で、獲物の赤い血液を意味しているようです。

実際に虫の体液が赤いかどうかは…疑問が残りますが、獲物を捕まえてからゆっくり捕食するその残酷なイメージから「蛛」という字が付けられたのでしょうか!

 

 

鍬形虫

虫の名前:クワガタムシ

 

「鍬形」は武将の兜の中でも「二本角」のような形の兜のことです。

畑を耕す鍬(くわ)が由来ではなく、「慈姑(くわい)」という植物の根の形からきています。

 

慈姑(くわい)の形が「クワイガタ」になり、「クワガタ」に転じたというわけです!

 

 

蚰蜒

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虫の名前:ゲジ

 

ゲジとはいわゆる「ゲジゲジ」のことです!

ムカデの仲間で、長い脚が無数に生えているその見た目から苦手な方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

螻蛄

虫の名前:ケラ

 

ケラは地中に住み、植物の根っこなどを食べているコオロギに似ている昆虫です。

 

 

源五郎/竜蝨

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虫の名前:ゲンゴロウ

 

 

 

蟋蟀

虫の名前:コオロギ

 

「蟋蟀」という漢字は「シツシュツ」とも読み、コオロギの羽が擦れる音を表しているそうです。

なかなかコオロギとは読めませんよね…!

 

沙蚕

虫の名前:ゴカイ

 

ゴカイは魚釣りで使われることが多いミミズに似ている虫です。

「沙」は砂のことで、「蚕(かいこ)」に似ている砂に住む虫というのが、この漢字表記になった由来です。

 

 

黄金虫/金亀子

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虫の名前:コガネムシ

 

 

蜚蠊

 

虫の名前:ゴキブリ

 

「蜚」という漢字には、「(虫が)飛ぶ」という意味があります。

ゴキブリの飛ぶ様子から来ています!

 

 

虫の名前:サソリ

 

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紙魚

 

虫の名前:シミ

 

シミとは、本や乾き物を食べる虫で、虫の中で最も原始的な虫だと言われています。

普段目にすることも少なく、中々馴染みがないですよね!

 

文字通り「紙」を食べること、「魚」のようにくねくねと進むことから漢字では「紙魚」と表記します。

 

 

虫の名前:セミ

 

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「蝉」という漢字は「セン」とも読み、クマゼミの「シャンシャン」という鳴き声に似ていることから、この漢字が使われるようになりました。

 

 

 

水爬虫/田鼈

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虫の名前:タガメ

 

 

壁蝨

虫の名前:ダニ

 

「蝨」はこの漢字単体で「シラミ」という意味です。

シラミは動物などの血液を吸血する虫です。

ダニも似たような生体なので、「蝨」という漢字が使われたのではないでしょうか?

 

 

玉虫/吉丁虫

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虫の名前:タマムシ

 

 

団子虫

虫の名前:ダンゴムシ

 

 

 

虫の名前:チョウ

 

「枼」という漢字は「木の葉、薄くて平たい」という意味があります。

蝶のひらひら舞う様子、羽の薄さからこの漢字があてられました!

 

 

天道虫/瓢虫/紅娘

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虫の名前:テントウムシ

 

テントウムシの「天道(てんとう)」というのは「お天道さま(おひさま)」のことです。

葉っぱの先っぽまでゆっくり登って、おひさまに向かって飛び立つ様子からこの名前になったんです!

 

 

蜻蛉

虫の名前:トンボ

 

 

七節/竹節虫

虫の名前:ナナフシ

 

ナナフシは木の枝などに擬態する、細長い昆虫のことです。

「七節」と言っても本当に7箇所の関節があるわけではなく、「たくさん」関節があることから名付けられました。

 

 

蛞蝓

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虫の名前:ナメクジ

 

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「蛞蝓」という漢字は中国から渡ってきた言葉で、もともと「殻を持っていない陸上に住む貝の仲間」という意味です。

「蛞」という漢字単体には「オタマジャクシ」という意味、「蝓」という漢字単体には「カタツムリ」という意味があります。

 

確かに「オタマジャクシ」と「カタツムリ」を足して2で割ったら「ナメクジ」になりそう…。

 

 

 

虫の名前:ノミ

 

「蚤」という漢字は「掻(か)く」という漢字に似ていますが、それもそのはずで「痒くて掻きたくなる虫」が由来なんです!

 

 

 

虫の名前:ハエ

 

 

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虫の名前:ハチ

 

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飛蝗

虫の名前:バッタ

 

 

 

虫の名前:ヒル

 

 

 

孑孑

 

虫の名前:ボウフラ

 

 

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虫の名前:ホタル

 

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蓑虫

虫の名前:ミノムシ

 

 

百足

 

虫の漢字:ムカデ

 

 

 

紋白蝶

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虫の名前:モンシロチョウ

 

 

馬陸

 

虫の名前:ヤスデ

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

飛蝗に蟋蟀に馬陸に螻蛄・・・

あなたはいくつ読めましたか?

これを気に漢字の面白さにハマってくだされば幸いです!

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