ビルの窓についている謎の▼三角マークの意味は?意外と知らない身近な雑学

生活の雑学

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外を歩いていたり、車の中から外を見ているとき

ビルやマンションの窓ガラスに赤い逆三角形のマークがついているのを見て

「あれ、なんだろう?」

って思ったことありませんか?

 

あの謎の「▼三角マーク」をご紹介していきます!

ビルの窓についている謎の▼三角マークの意味は?意外と知らない身近な雑学

ここから入ってくださいの印

あのマークの正式名称は「消防隊進入口」「非常用進入口」と言います。

つまり、消防隊の方々が外から入るための目印になっているんです!

 

ちゃんと建築基準法に基づいている窓で、「ここからなら蹴破って入れます。」というマークなんです。

 

裏と表で表記が違う!?

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実はこの三角マーク、外から見るのと中から見るのでは、見た目が違うんです!

 

表はご存知の通り赤いベタ塗りですね。

普通に生活しているとなかなかその裏面を見る機会はないですよね!

 

実は裏側には

消防のマークである「消防章」や「非常用進入口という文字」、「この付近に物を置かないでください」と書かれた注意書きが記されています。

 

火災などの緊急事態では、外からハシゴ車で進入する消防隊員の方々が、いかに早くスムーズに出火場所にたどり着けるかが非常に重要になってきますよね。

そのためこのマークが貼られている窓の付近には、その妨げになるような物は置かないようにしなくてはいけないんです!

 

つけられる窓にもルールがある!?

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この三角マーク、どこにでもつけていいわけではありません。

ちゃんとした基準があるんです!

 

高さのルール

  • 3階以上
  • 31メートル以下(だいたい8階くらい)

 

なぜ31メートル以下なのかというと、ハシゴ車のハシゴが消防隊員を乗せて伸ばせる高さの上限が、そのくらいなんです!

 

 

窓自体のルール

  • 高さ120センチ
  • 幅75センチ
  • 床面から80センチ以下
  • 防犯ガラスなど割れにくいものはだめ
  • 外側から開かないようなものはだめ

 

これらは消防隊員の方々が進入しやすいようにするための基準ですね!

 

 

マークを付ける窓に面している道(スペース)のルール

  • 幅4メートル以上の道がある
  • または空き地がある

 

これらは、消防車やハシゴ車がそのビルやマンションの前に停められるようにするためのルールです!

 

 

このように様々なルールがあって初めてこのマークを窓に付けられます。

 

三角マークを貼ってないビルもあるけど?

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一枚貼ってあれば、その三角マークから40メートル以内の窓には貼らなくてもいいのですが

基本的にはどのビルやマンションにも前述した通り、高さが31メートル以下でなければこのマークを貼らなければいけません。

 

しかし中には貼っていないビルもあるんです!

 

「えーなにそれ。建築基準法違反じゃん!」

 

いいえ!実は貼らなくてもいいケースがあるんです!

 

  • 非常用エレベーターが設置してある
  • 別の理由がある場合

 

主にこの2点です。

 

非常用エレベーターはわかるんですが、別の理由ってなんでしょうか?

 

それは、

  • 変電所や爆発物、細菌、ウイルス、放射性物質などを取り扱っているような窓を付けることで周囲に危険を及ぼす場所
  • 冷凍・冷蔵庫や留置所、金庫、美術品保管場所、無響室などの窓を付けることでその用途を実現できない場所

です!

 

どっちも納得ですが、納得なんですが、上の窓を付けることで周囲に危険を及ぼす場所に関しては、どんな状態でも周囲に危険は及ぼしたらだめですよね…

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

普段の生活で目にするけど「なんだろう?」で終わってしまいがちな物。

今回はその一つ、ビルの窓の三角マークについてご紹介してみました。

 

私達の安全を守るために、様々な方たちの考えが詰まった目印だったんですね!

 

もし、この三角マークを目にしたら、この記事のことを思い出してくださったら幸いです。

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